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少子高齢化

街を歩いててふと、昔に比べてボウズが少なく、歩いとるんはお年寄りばっかり・・・やらなんやら思ったことはおまへんか?公園の前を通ったとき、大勢のお年寄りがゲートボールを楽しんどる光景を見て、不思議な感覚になることがおます。ボウズの姿があらへん公園に、「少子高齢化」ちう言葉の意味を実感しまっせ。ほんで、今回は少子高齢化問題について迫ってんだんや。

少子高齢化とは?

少子高齢化とは、ボウズの数が減ちびっととるのとは逆に、高齢者が増加してんことをええ、グラフでみるとそのすごさは歴然や。やまとだけでなく、さまざまな国で少子高齢化は深刻な問題と注目されとるのや。
やまとでは今、高齢者が増えすぎたことにより 1 人の高齢者を 2 人の非高齢者が支え、養わのうてはならへんちう状況まできとりまんねん。昔は人口が増えすぎて問題になっとったちうんやけど、なんでこないな風な少子高齢化に陥ったんでっしゃろ。

■少子化の原因について

以上が主な原因となっとりますが、もちろん体が原因で産めへん人もおりますわ。せやけどダンさん経済的および環境的な問題を考えて「作りたうても作れへん、作れるけどあえて作らへん」ちうヤカラが増えてきとるのも事実や。こないな風な考えを持つヤカラを作り上げたのも今のやまと社会なんや思うで。
わてもボウズがおるんやけど、経済的負担や就労育児の両立やらなんやらの問題はつくづくと感じまんねん。働いたら働いただけ値上がる保育料のシステム、みんな口を揃えてちびっとのちう児童手当、育児休暇がとりにくい会社・・・少子高齢化を止めるには改善すべく点が多々あるんとちゃうでっしゃろか。

■高齢化の原因の原因について

  • 医療の発達による平均寿命の大幅アップ
  • 訪問介護やらなんやら福祉事業制度の効果

医学の進歩によって病気が治る時代となり、戦後に比べて生活環境の質も高くなったんですわ。それらのことによって男女ともに平均寿命が数十歳もあがっとるのも少子高齢化のひとつの原因や。

少子高齢化によって生じる問題について

少子高齢化が進んでいくと、さまざまな問題点がでてきまんねん。

■少子高齢化による労働者への経済的負担の増加

高齢者に支払われる年金のために、わてたち労働者への経済的負担増加が余儀なくされはります。また、高齢者が増え続けるのとは逆に、不景気の社会で労働者は減ると予測されとるため更なる負担は避けられななるでっしゃろ。

■少子高齢化による働き手の減少

いっちゃん労働力がある若者の数が減少するちうわけや。さらには年金等の経済的負担の大きさを目の当たりにし、この社会で働く気力を失う人が増えてくると予測されとりまんねん。この問題は、景気が回復し失業者が減り就業率が上がるそのときまで解決せんんとちゃうでっしゃろか。

■国家財政の赤字による少子高齢化の悪循環

現時点でも赤字続きの財政。このまんま少子高齢化が進むとさらなる赤字になると予想できまんねん。国民の負担がさらに増えることにより経済的理由でボウズを産まへん人が今以上に増え、少子高齢化も国家財政の赤字も歯止めがきかいななる・・・そないなやまと社会の悪循環がすでに目に見えてくるようや。

少子高齢化社会を迎えるにあたって

■少子高齢化への対策

少子高齢化をとめるべく対策にはどないなもんがあるでっしゃろか。みなさんも一緒に考えてみておくんなはれ。

◆ボウズがおる家庭への経済的援助で少子化にストップ

ボウズを育てんねんにあたって経済的負担はもっとも大きな部分や。ボウズのおる家庭に経済的援助をするっちうことによって負担は軽くなるんですわ。
そやかて、その援助金も結局は国民の税金で補われるのやったら、労働者にさらなる負担がかかるため、必ずしもええ対策とは言い切れしまへん。

◆ボウズがいても働きやすい環境を整え少子化に歯止めをする

例あげたろか、たとえばやなあ、職場に育児施設(託児所やらなんやら)を設ける、もしくはタダで預けられはる施設等を作るとボウズができたからというて職をやめる女性は減り、少子化に歯止めがかかるんとちゃうのでっしゃろか。
実際、ある総合病院に勤める看護師たちは出産したかてやめる人はちびっとのと聞いたことがおます。そら院内に専門の託児所を設けとるからださいです。オノレの目に届く範囲内でそないな風な設備があると女性は安心して働くことができるでっしゃろ。現実問題こないな風な対策はややこしい思うんやが、このくらい実施できなければ今の社会で少子高齢化が止まることはあらへんでっしゃろ。

◆年金支払年齢の引き上げで少子高齢化による問題の1つを取り除く

従来の年金支払年齢 65 歳の人も働くことによって経済的負担を支えると、心配されとった労働者の減少をとめることはできるんとちゃいまっか・・・ちう考え方の対策もあるさいです。

■少子高齢化で思うこと

少子高齢化問題であらためて思うことは、少子高齢化の流れが日常にあふれとるちうことや。街からはボウズの姿が消え、真新しい老人ホームが立ち並び、仕事を探したら求人は介護ヘルパーばっかり・・・いつの間にこないな風な社会になっとったんか、日々すごしてん中で感じ取ることがでけしまへんやった。
わてたち国民に、ほんでやまと政府に何ができるんでしょうか。現代はボウズを狙った危険な犯罪、また親子間でのトラブルが相次いだり、認知症やらなんやらのお年寄りをねらったサギ、中には介護者による犯罪さえ少なない世の中や。
つらい時代を乗り越え長生きしたお年寄りが心から住みやすい思える安全な環境もなければ、ようけの希望を持って生まれてきたボウズたちがのびのびと育っていく環境もへんように思えまんねん。
先ほどあげたようなさまざまな対策が考えられとるようやけど、そやけどアンタ、その前に今の世の中をもういっぺん振り返ってみなあかんのやと、わてはそう思おりましたわ。みなさんはこの少子高齢化問題をどう捉えまっしゃろか?

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